カテゴリアンティーク、コレクション工芸品陶芸日本の陶磁伊万里、有田青磁状態目立った傷や汚れなし（詳細）古伊万里：鍋島青磁後期鍋島江戸中期末〜後期蝶形陽刻六寸変型皿 ②
後期鍋島青磁には、美しい物が多い、と思います。色絵鍋島製作自粛の影響では、と思います。(享保の改革による自粛、色絵鍋島を制作できなくなった)色鍋島が駄目なら青磁の銘品を！中国青磁の銘品に憧れた日本人にとって、手の込んだ美しい青磁はきっと人気があったのでは、と思います。
蝶が羽を広げた形、蝶形皿繊細な文様を陽刻でくっきりと仕上げています。ほんの少し彩度を控えた青磁色、透明感のある厚い青磁釉の輝き、とても綺麗です。
青磁は意外と使い勝手の良い器です。高い高台、少し深さのある器形、平向付、お料理がいっそう美味しくなります。
釉下ジカンのある物も出品しています。併せてご覧下さい。完品は出品商品含め2客あります。お問い合わせ下さい。
鍋島について:
鍋島は、1650年前後に始まり徳川家に幕末期まて献上されました。鍋島の変遷を大きく分けると、形式かまた確立されないまま作られた古鍋島(1650-1670年代前後)形式か確立され最高の技術て作られた盛期鍋島(1670-1730年代前後)享保の改革、倹約令て色鍋島か作れす染付の藍鍋島等に限定された後期鍋島(1750年前後-1850年前後)最近は後期鍋島の研究か進み前半と後半て分類されている＊1750年前後-1800年前後の後期鍋島を中期鍋島＊1800年以降から幕末期迄の後期鍋島を“後期鍋島”と分類する事もある
青磁の撮影は難しいです。発色は淡い緑の落ち着いた色です。2番目の画像が一番近いかな、と思います。青磁色についてはノークレーム・ノーリターンでお願いします。
インスタグラムを始めました。Instagramでも販売しています。kobijutsu_banri是非ご覧下さい。
時代 江戸前期、1650～1670年代前後
口径 １７.７㎝x１１.２㎝全高 ３.８㎝（４.０）状態  完品       （高台畳付に極小アタリ有、座りに支障無、許容範囲内)
傷ではありませんがご確認戴きたい詳細:
極小灰振・釉切・釉スレ・濃淡斑多少
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詳細はお問い合わせ下さい。（2022年 8月 31日 19時 59分 追加）店頭にて販売致しました。近日中に、最後の一枚をご紹介いたします。暫くお待ちください。宜しくお願い致します。        古美術萬里 梅本