真作 多賀谷伊徳作 上野 茶碗 昭和39年 高鶴窯 高鶴夏山 1918年 福岡生 画家 現代美術 共箱 茶道具 岡本太郎 真作保証ご覧頂きありがとうございます。天衣無縫な大変素晴らしい作品です。傷/汚れ/欠けなく大変綺麗な状態です。共箱には傷/汚れがあります。径 約13.5cm 高さ 約8.3cm詳細は画像を見てのご判断を宜しくお願いします。生前の多賀谷伊徳は本当に凄かった。旺盛な意欲で絵を描きまくった。しかも大作主義で200号、300号の大きな絵が中心だった。おそらく油絵が齎されて以降、九州で最も多くの絵を描いた画家だと思う。また、発表のやり方も尋常でなかった。新作に拘り、その上、大作を東京に大量に運び、毎年個展を開催した。さらに海外まで出向きパリやスウェーデンでも作品を発表し、ヨーロッパを中心にスケッチ旅行も繰り返した。その他、幅が10ｍにも及ぶ磁器壁画にも多く取り組み、版画制作にも大変精力的であった。 戦後の九州の画家には抽象表現に取り組む者が多くいたが、そのような状況の中で多賀谷の評価は熊本の坂本善三や大分の宇治山哲平と並ぶ代表的な抽象画家の一人に位置づけられていた。 多賀谷伊徳は、(1918.4.1－1995.4.24) 昭和-平成時代の洋画家。 大正7年4月1日福岡県芦屋町に生まれ。 独学で油絵をまなぶ。 昭和14年独立美術協会展に初入選, のち美術文化協会会員, 岡本太郎の招きで二科会に参加。 36年無所属となり郷里福岡県で制作,抽象画を追究した。 平成7年4月24日死去　77歳。 作品に「気穴持つ生物」など。多賀谷伊徳は、(1918.4.1－1995.4.24)昭和-平成時代の洋画家。大正7年4月1日福岡県芦屋町に生まれ。 独学で油絵をまなぶ。昭和14年独立美術協会展に初入選,のち美術文化協会会員,岡本太郎の招きで二科会に参加。36年無所属となり郷里福岡県で制作,抽象画を追究した。平成7年4月24日死去　77歳。作品に「気穴持つ生物」など。